よい音を出してみよう

ここでのよい音の定義は、単純に聴いて綺麗な音ということにします。

 

音が硬い、汚い、うるさい。

 

逆に、鳴りきらない、抜ける…等の対処法。

 

背もたれにもたれて弾いてみる。

 

これで音は格段に綺麗になりますよ。

 

フィジカルな理由は色々あります。

肩が自由になる、腕や手の重さが自然に鍵盤に伝わる、手前に引き寄せる加速度が増す、等々。

 

でも僕が思うに1番の理由は心理的にもリラックスするからでしょうね。余計な力が抜けますから。

 

理想はこんな感じかな。

 

 

天使がいればなお良い(笑)

 

音が綺麗じゃない人ってきっと真面目なんでしょう。音を出すことを何か凄く特別なことに思ってらっしゃるのか、色々な事をお考えになる。色々なことをし過ぎちゃって身体が硬くなってしまっている。とても真剣に取り組んでいらっしゃるし、だからこそ理想の音は頭の中でしっかり鳴っているのです。

 

でも何かが邪魔してそれが出てこない。

 

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そういう方には、試しに鉛筆でメロディーを弾いてもらうことがあります。鉛筆を持って消しゴムがついてるところで弾いてもらいます。

すると、途端に美しい演奏になります。

 

本番も鉛筆で弾けばいいじゃないですか!

 

と思わず言ってしまいたいくらい。

え、こんなんでいいの?て顔をされます。

 

いいんです、ピアノなんて押せば鳴るんですから。本来、ピアノの音って綺麗なのです。

それをわざわざ汚す理由がどこにありましょうか。

 

ちなみに、発表会的なものを僕のところでもやっておりますが、

今のところ鉛筆で弾いた人はまだいらっしゃいません(笑)