童謡って、どうよー?

 

今日は童謡の連弾をご紹介いたします。

 

きっと皆さん子供の頃に歌い親しんだことと思います。しばし童心に帰ってみてください。

 

中田喜直さんが編曲された童謡集から、ゆりかごの歌。シンプルですが、とても美しく響きます。

 

 

僕は子供の頃よく耳にした歌なのですが、今どきの高校生はこのメロディー知らないんだって。

 

そうなの!?

 

その事実に、動揺を隠せない土曜。

 

では同様に、

 

「めだかの学校」

 

これも美しい連弾曲になっていますね。

高音、低音平等にメロディーを担当するのもGood👍

 

大人の我々が弾いても十分に楽しむことができますが、楽譜の表紙にあるように「こどものための連弾曲集」として書かれたものです。大人がノスタルジーに浸るだけで終わっては中田さんの本意ではありません。

 

こうした古典的な童謡が忘れられてしまうのは残念なことです。我々ピアノ組としては、せっかく素晴らしい楽譜が残っているんだから、子供達にも沢山弾いて受け継いでいってほしいものです。