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いまの自分には難しいと思う曲も、丁寧な練習を心掛けていますと、ある時突然弾ける日がやってくるのです。本当に突然きます。
反面、雑な練習ばかりだと、いつまでも弾けず諦める日がくる。
練習は少しづつゆっくり丁寧なのが美しい。
テンポを上げたいのならば、自分では気づかないくらい少しずつ、常に確実に弾ける状態を保ちつつ、上げていく。
「ゆっくりとは弾ける。速くなると弾けない」
⇒これは、急に速くしちゃうからだ
「速くは弾ける。でも汚い」
⇒これは、ゆっくり練習したことがないからだ
「ゆっくり弾けない」
⇒そもそも何かがおかしい
ゆっくりは気持ちいいですよ。
ゆっくり弾いていると色々なものが見えてきます。すると、それが面白く、そうしないことがもったいなくて、ゆっくり弾きたくて仕方がないと思うようになるのです。
テンポに到達しないことへの不安は消え、満たされた響きへの喜びが勝った時、新しい世界が見えてきます。この幸せをあなたにも。
どうです?
こちらの壺を200万円でご購入いただきますと…